太る食べもの
太る食べ物といえば、
★油を多用したカロリーが高い食べもの
★砂糖を多用した高糖分の食べ物
ですね。
仕事や勉強で疲れた時の甘いケーキなどはたまりませんね。
仕事や勉強で「緊張」している状態は陽性な状態ですから、それをほぐしてくれる陰性な甘いケーキや甘いクッキー、コーヒーや紅茶をカラダが求めるのです。
なぜ太るのか?
大食いしても太らない人もいますし、少し食べても太る人がいます。
基本的には、
食べた物のカロリー > 消費カロリー の場合太ります。
しっかり食べて、しっかり運動すれば太りません。
また、食べた物の燃焼率の悪さも太る原因です。
食べた物がきれいに燃え尽きて、エネルギーに転換されればいいのですが、燃え切らずに残った燃えカスはカラダを汚しながら溜まり太るのです。燃費の悪い車が黒い煙を出しながら走っているのと同じです。
食べた物をきれいに燃焼させるのは「皮」の部分
皮つきで食べる、いわゆるマクロビオティック食「一物全体食」がおススメです
皮の部分には食物繊維も豊富で腸内環境改善にも最適。
東洋医学の五行説では腸は皮膚を管理していますので、腸が綺麗になるとお肌まで美しくなります。
一物全体の例
- 玄米
- 皮付きの野菜
- 全粒小麦のパンやめん類
- 黒砂糖 など
皮付きの一物全体食はエネルギーへの転換効率がよいので、満足感が得られ食べすぎを防止することもできます。玄米を食べたことがある方は分かると思いますが、玄米ってよく噛んで食べることもあってか、満足感が大きく食べ過ぎることがあまりありません。
皮の部分を取り除いた「部分食」
一方、皮の部分を取り除いた「部分食」は燃費の悪い車のように体を汚すだけでなく、満足感が得られにくいので、ついつい食べ過ぎて肥満の原因になります。甘い物って「分かっちゃいるけど、やめられない!」ですよね(^^)/
☆部分食の例
- 白米
- 精白小麦
- 白砂糖 など
100%穀物菜食にすることは、なかなか難しいかもしれませんが、少しずつでもカラダに良いことを取り入れると、将来必ず結果となって現れます。
甘い物がやめられない方はこちらを
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